SNSと怒りのはなし

これはSNS上の情報拡散についての仮説と妄想と決意です。


まず、第一にこんな仮説を立ててみた。

ある人が発した怒りという感情は、それを受け取った別のだれかの行動を封じ込める。
一方で自分の中に生まれた怒りという感情は、自分の行動にブーストをかける。


とすると、以下のように妄想を広げられる。

Twitterで発信されたどうでもいい極論がバズりやすいのは仮説の現象と関係している。誰かが吐いたヘイトに対して何か言及したくなったり、リツーイトをしたくなるのは、自分の心の中で生まれた怒りに行動を促されているのだ。結果としてヘイトに対して怒っているはずの自分がヘイトの情報拡散に加担してしまう。こんなの本末転倒だ。

(もっと怒りが発生しないような、一見どうでもいいようなところに大事なものがあるのになーもったいない。)

ただ、怒りが生まれたからといって、そのテーマがくだらないテーマだというわけでもない。
だから、怒りブーストに身を任せないで、ぐっとこらえて違う行動をとれるようにしたい。

例えばある対象が差別を受けていたとする。それを目の当たりにした時に、リツーイトして怒りを表明したくなってしまう。差別した人間を糾弾したくなる。そこで一歩ひいて我慢をする。

この差別をし・・・

 

~ここからは次回へ続く~

(文章書くの疲れただけ)